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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-05-16 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

○世耕国務大臣 二酸化炭素回収貯留技術、CCSは、工場や発電所などから排出される二酸化炭素を分離して、回収して地下貯留するという技術でありまして、一度に大量のCO2を削減することが可能ということになります。  IEAによれば、パリ協定が掲げる二度目標達成に向けて、二〇六〇年にはCCS技術世界CO2削減量の一六%を担うことが期待をされているわけであります。  

世耕弘成

2017-04-06 第193回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号

そのため、政府としては、昨年四月にエネルギー環境イノベーション戦略というのを策定をいたしまして、有望な革新技術を特定したところでありまして、経産省としても、次世代地熱発電ですとか二酸化炭素回収貯留技術開発など、この戦略に基づいた研究開発に取り組んでいるところであります。  今御指摘のように、イノベーションを実現するためには、その担い手である産業界の貢献が必要であります。

世耕弘成

2016-10-19 第192回国会 参議院 本会議 第5号

また、CO2削減のために世界的な開発競争になっているCCS二酸化炭素回収貯留技術実用化について、その見通しをお聞かせください。  脱炭素社会への変革は、新たなビジネスチャンスとなっています。今年の初めに、アメリカ、ブルームバーグ・ニューエナジー・ファイナンスが、二度目標達成のために今後二十五年間で十二兆一千億ドルの投資機会が生まれるとの報告書を出しました。  

福山哲郎

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

経済産業省としては、御承知かと思いますが、石炭火力の高効率化に向けて、石炭ガス化複合発電、先進超々臨界圧火力発電、それからCCSと言われる二酸化炭素回収貯留技術などの技術開発に取り組んできております。これについては、さらに加速をしてまいりたいというふうに思っております。  

枝野幸男

2010-02-25 第174回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

したがいまして、温暖化対策という観点でいいますと、石炭はある程度使っていくという前提で、さっき議論がありましたように、できるだけ高効率化していくとか、あるいは地中貯留技術開発して実用化していくとか、やはりそういうところが非常にポイントになってくるだろうというのが大体の合意でございまして、私どもはそうだというふうに思っております。

直嶋正行

2009-11-25 第173回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号

それから、その下のCO2回収貯留技術、CCSにつきましては、CO2を排ガス中から除去しまして、取りまして、それを地中に埋めるという技術でございますが、これについてはコストがどのくらい掛かるのか、かなり高いコストで現状はあるというふうに見込まれております。  それから、日本の場合は埋める場所が非常に限られていると。

影山嘉宏

2009-02-18 第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号

経産省ですが、二酸化炭素貯留技術、CCSでございますが、これはアメリカEU日本競争になると思いますけれども、実用化が一体どの時点で想定をされていて、現実問題として、EUアメリカ日本を比べると技術的にはどこが今優位に立っているのか。  以上、要望と質問ですが、お答えいただければと思います。よろしくお願いいたします。

福山哲郎

2007-10-31 第168回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

今申しました二酸化炭素回収貯留の二〇一五年ごろの本格適用を目指しまして、財団法人地球環境産業技術研究機構RITE等を通じて二酸化炭素地中貯留技術研究開発事業を実施しております。その一環といたしまして、新潟県長岡市深沢町にあります南長岡ガス田岩野原基地におきまして、二酸化炭素を実際に地下約一千メートルの帯水層に注入する実証実験を行いました。  

伊藤元

2007-05-22 第166回国会 参議院 環境委員会 第9号

一、二酸化炭素回収貯留技術活用による貯留量排出削減量に算入する場合は、それを踏まえた適切な削減目標を設定するよう努力すること。その際、気候変動枠組条約究極目的の実現に向けて、中長期的には世界全体の温室効果ガス排出量を半減する必要があることを踏まえて適切に設定するよう努めること。  

福山哲郎

2007-05-22 第166回国会 参議院 環境委員会 第9号

それでは、CCS技術活用の方針について伺っていきたいと思いますが、今回のこの改正案について、まずはその改正ロンドン条約九六年議定書との関係を調整しようとしているわけなんですが、この二酸化炭素海底地中貯留技術、CCS技術活用について、特に今回の目標達成計画、それからポスト京都削減達成計画中長期目標の中でどのように位置付けていくおつもりなのか、伺っておきたいと思います。

岡崎トミ子

2007-04-27 第166回国会 衆議院 環境委員会 第8号

これも二酸化炭素回収貯留技術、CCS一つでございます。これは石油の増産のために二酸化炭素を注入するわけですので、廃棄物ではなくて、そういうツールとして使うという意味で、注入された二酸化炭素海洋汚染防止法が適用されずに、鉱業法鉱山保安法によって規制がなされると聞いております。  

江田康幸

2007-04-27 第166回国会 衆議院 環境委員会 第8号

並木委員 IPCCによりますと、今大臣がおっしゃったように、今回、許可制になるというCO2の回収貯留技術、CCSと言われるものですけれども、これはコスト効果的な温室効果ガス削減に大きく寄与できる、その技術オプション一つであるということでありますので、海洋環境の保全を確保した上で、地球温暖化対策観点から推進していく、こういったことが重要と考えます。  

並木正芳

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